2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
育成者権は、登録品種のほか、登録品種と特性により明確に区別されない品種に及びますので、遺伝子配列の異同は問いません。このため、登録品種と特性が同じ植物体については、遺伝子配列が異なっていても育成者権が及ぶこととなります。
育成者権は、登録品種のほか、登録品種と特性により明確に区別されない品種に及びますので、遺伝子配列の異同は問いません。このため、登録品種と特性が同じ植物体については、遺伝子配列が異なっていても育成者権が及ぶこととなります。
WHOの報告によりますと、人から分離された新型コロナウイルスの遺伝子配列がコウモリから分離されたコロナウイルスに近いことから、コウモリが今般の新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられる一方で、人間とコウモリの間の密接な接触というのは通常限られておりますから、人への伝播は別の動物種が中間宿主となって起こったということも考えられます。
そして、その原因として考えられるのが、GISAIDという、ドイツの、こういったインフルエンザウイルスなどのパンデミック、こういったものに関してデータベースなどを共有している、そういうドイツ政府が主催している組織があるわけですけれども、ここで公表されている遺伝子配列の解析によれば、中国、韓国、日本で発生したとは別の変異型ウイルスがこういった各国では蔓延している、そういうふうに公表されているというふうに
中国も、中国で発生しているアフリカ豚熱ウイルスは、ジョージア、ロシア、ポーランドの遺伝子配列と九九・九五%同じだということなんですが、感染経路判明している百四十一例について、五十七件、四〇・四%が食品残渣給餌によるものということであります。 資料をお付けいたしました。
○国務大臣(加藤勝信君) 今回について申し上げますと、中国における情報は、中国の当局から様々な公表がなされているものに加えて、私どもも保健当局間のルートもございますから、逐次そうした話も聞かせて、中国国内における患者の発生状況あるいは当該ウイルスの遺伝子配列情報などの情報収集は行っているところであります。
これは、狙った遺伝子配列以外のところでも変異が起こり得るという話でございます。 こういったゲノム編集技術につきましての扱い、カルタヘナ法上の扱いにつきまして、中央環境審議会のもとで専門的に御議論いただいた際にもそういった懸念点は挙がったところでございます。また、例えば、実際に自然変異が起こった場合と人工的変異が起こった際の判断が困難じゃないか、こういった点もあったところでございます。
このために、途中で事故を起こして廃用にならないように、乳用牛の健康診断ですとか衛生的な簡易牛舎の整備、それから牛の乳房炎やけが防止に取り組む酪農家の方に対する支援ですとか、それから遺伝的な改良においても、高い泌乳能力だけを目指すのではなくて、今先端的な、遺伝子配列利用したゲノミック評価など利用して、量も出るけれど強健で長もちする、そういう牛をつくっていくということも大事なんだろうというふうに思っています
多分今までその意義が分からなかった遺伝子配列がある特定の意味を持つように分かってくるということは幾つも出てくると思いますし、それの解析に用いるプログラムをそのためにアップ・ツー・デートにする必要がどんどん出てくると思います。そして、ビッグデータをベースにして、当然AIを使うことになると思うんですね。
農林水産省といたしましては、これまで長期間を要していた育種を効率的に進めるために、遺伝子配列に着目した選抜法というのを開発いたしまして、大豆の湿害に強い品種でございますとか、小麦の湿害として問題の、穂が発芽してしまう、それがしにくい品種の開発等を進めているところでございます。
だけれども、先ほどは、例えばアルファ線でやられているp53だとか、それから、我々、最近、がんゲノムシークエンスというので、肝臓がんやさまざまなものを、遺伝子配列全体を決定して、いわゆるドライバーミューテーションという、最初にがんをつくっていく方向に起こってしまう変異が何で起こるかというのを研究しておりますと、例えばp53のような、最初の、DNAを守っていったり、そういうところにかかわる遺伝子を壊すとがんになるということがわかっています
その後、実は、一九九二年ごろから、世界じゅうの遺伝子配列を持ってきまして、それを分子進化学というんですけれども、そういう手法でやっていきますと、B型肝炎ウイルスはそれまで一つだと世界じゅうから思われていたわけです。ところが、全然違っていたわけです。 例えば、私と委員長の先生とは、多分、遺伝子配列を全部決めますと、〇・一%から〇・三%しか違いません。
このウイルスは七系列に大体分けられるそうですけれども、O型と称される、香港の口蹄疫と似ている遺伝子配列だということで、これは大体わかっております。ですから、明らかにアジア地域から人とか物を通じて入ってきたということはわかるんですが、その後一体どこで、どこからどのように入ってきたのかということまでは特定する段階には至っておりません。
○上田政府参考人 おっしゃるように、今回、豚から直接感染をしたという事例はないわけでございますが、先ほど申し上げました遺伝子配列を調べたところ、かなりのものが豚由来である。そのほかに、ヒト由来、それからたしか鳥由来のものも入っているということで、メーンが豚由来ということで、これは豚のインフルエンザであると。
○上田政府参考人 先ほど申し上げましたように、急げば二、三日、場合によっては数日かかるということなんですが、現在その態勢はとっておりまして、まだ水際で、第一号の疑い例が出ておりませんが、出た場合にはこの遺伝子配列を検証いたしまして確定をする、このような手はずになっております。
○上田政府参考人 確定方法は、まずPCRと、もう一つの方法として、遺伝子配列をすべて調べて同一かどうかを判定するという方法。これは、PCR法は大体六時間ぐらいでできるんですが、遺伝子配列をすべて調べるには二、三日から数日かかるということでございます。 なお、これは国立感染症研究所で可能でございます。
大勢の専門家の皆さん方にお願いし、また各省庁の皆さん方に御協力いただいて、ウイルスの型の問題あるいは遺伝子配列の問題、疾病の疫病的な検査の問題、そういったこと、あるいは環境省には野鳥の関係などをやって、感染源の究明に努めるというようなことで、大分時間がかかると思います。また、科学技術振興調整費、研究費という形の中でも御協力いただいて、一生懸命に頑張っているところでございます。
この検査を実施いたしますには、未承認の遺伝子組みかえ食品の遺伝子配列情報、プライマー情報と呼んでおります、これが必要になってくるわけでございます。
○福島政務次官 十八品目についてどのような資料を持っておるかということでございますけれども、先生御指摘のように、遺伝子組み換え食品の特定に対しては、遺伝子配列情報、プライマーの情報があれば十分であるということから、すべてにおいて現物を確保しているわけではありません。そして、プライマーにつきましては、現在、申請のあるものにつきましては入手をいたしております。
同じ遺伝子配列を持った人間が生まれてくる。その生命の尊厳、個の尊厳という憲法に抵触するからでございますけれども、だから我々は、これを禁止しようとしているわけでございます。 すなわち、このことは、私の思考の結論としては、無性生殖と同一である。
○大口委員 そして、今危惧をしておりますところはアメリカの動きでありまして、遺伝子断片、遺伝子の配列、これをESTと言いますが、これについて、日本の場合は、あるいはヨーロッパの場合においても、遺伝子配列に加えて産業上の利用性というものを解明したことが特許を認める要件になっておるわけですが、アメリカの場合、ただ単に遺伝子の断片の発明だけを出願し、遺伝子の機能は解明されないものについてもこれを認めようとする
特に宇宙ステーションとスペースプレーン、またエイズとか遺伝子配列といったライフサイエンスの問題、そしてエルニーニョ、地震といった地球科学分野、さらには超電導等のハイテク分野、そして科学技術全般にわたって日米両国間の人材とか技術の交流問題、シンメトリカルアクセスとでも申しましょうか、こういった問題で議論がなされました。
日本との話ですと、アメリカの遺伝子を日本が解析するのだというようなことで、どうも日本だけが得をするのじゃないかというような議論もその会議の席上出たわけでございまして、やはり双務的に日本のそういった遺伝子配列、いろいろなデータをコンピューター化してだれでもが使えるというようなふうにデータベースをしっかりとつくっていくべきじゃないか、こういう面でぜひ我が国にもこれをやってもらいたい、こういうことで、これはこの